サイドパーツセット

100均、ニトリ、西松屋、そしてネット通販、どこでも手軽に買えるようになったコルクマット。

購入してない方もワインの栓や壁掛けボードなどの素材ですから一度は触れたことがあるはず。

今回は購入前に知っておきたい特徴をまとめてみましたのでご紹介。

コルクの採取方法

You Tubeに動画がアップされていましたが、気持ちが良いほど綺麗に樹皮が剥がされ、内部は凹凸のないツルツルとした表面が出てきています。

形成層と呼ばれる再生組織が傷ついていなければまた採取することができるので、森林伐採などの問題は無さそうです。

作業する男性が斧を樹皮に差し込んだ時に「キュッ!キュッ!」という音が聞こえていますが、発泡スチロールの特徴に似ており、多孔質で弾力があり緩衝材として重宝されていました。

採取された樹皮はワインの栓を打ち抜いたあと、粉砕して他の製品に加工されるので無駄なく使われています。

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コルクマットの素材の特徴

2枚つなげたところ

イメージとしては発泡スチロール。多孔質ですが透水性は無く水を通さないのが特徴です。

また、極僅かですが通気性もあり弾力もあるのでワインの栓として最適なのでしょうね。

 

それでは加工されたコルクマットはどうでしょうか?

粉砕して接着剤で繋ぎあわせていますから、少し性質が変わってきます。

繋ぎあわせた部分は当然透水性はありますし、ワインの栓よりも気密性は劣るといえます。

また、市販されているマットの多くはEVAという樹脂で出来たスポンジ素材をベースとして、表面の1mm部分のみがコルク素材というのが一般的です。

11mmと0.8mmの比較

EVA素材とは?

塩素を含まないので焼却してもダイオキシンが発生しないから環境にやさしいことから注目されています。また、寒さにも強く、低温でも硬化せず、劣化しにくい。また、最大の特徴は優れた弾力性。赤ちゃんがなめても安心なのでジョイントマットの素材として採用されている。

 

市販マットの特徴をまとめると、

・EVA素材ベースなので弾力がある

・表面がコルクなので肌触りが心地よい

・通気性・保温性に優れている

・天然素材とEVA素材なので安全

といったことが挙げられます。

 

大粒(粗目)と小粒(細目)に違いはあるのか

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先ずは見た目通りで大粒のほうが床に敷いた時にゴツゴツとしたイメージで天然素材を使用している感じがしますが、踏み心地は決して凹凸を感じることはありません。

そして小粒のほうの見た目は一見すると何を敷いているのかわからないほど統一感があり、肌触りがなめらかなのが特徴です。

気になるのは大粒の中に黒い物質が所々で確認出来ますが、これは樹皮の硬い表面の可能性が非常に高く、実際に触ってみるとカチカチです。ニトリで購入した大粒マットの記事はこちら

見た目にこだわらなければ大粒でも構いませんが、敷き詰めた時に統一感のある小粒なら、お部屋のインテリアを損なうこともないでしょう。

また、楽天で「大粒なので通気性や弾力性に優れている」と謳っているお店がありますが、正直なところ何も根拠は無いでしょう。

と言うのも弾力性があるかどうかは実はコルクではなく土台のEVA素材があるおかげ。

例えば8mmのマットなら7mmがEVAで1mmがコルクなのですから、人が踏んだ時に「柔らか~い♪」と感じるのはEVAのクッション性が優れているからです。

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そして気になる通気性は・・・

顕微鏡の100倍以上でようやくクッキリと見ることが出来る多孔質なのですから、肉眼で確認できる粒の大きさで通気性が変わるわけではありません。

私が通販サイトで購入して、今でもバスマットやフローリングで使用している小粒のマットがこちらになります。見た目が綺麗でニトリや楽天よりも厚みがあるのが決め手でした。

実際に踏み比べてみると、8mmはペラペラ感が否めません。防音や衝撃吸収などで購入を検討されている方は、安さよりも厚みを優先したほうが良いと思います。3mmの差はかなり大きいのを実感しています。